術後48日目 ストマ閉鎖に向かって

5月16日

今日はまた変わりやすい天気🌥️
風が強く吹いたり、にわか雨があったり、荒れ模様。

今日は、朝からストマ閉鎖に向けた、診察などいろいろ。
まずは、主治医の診察から。

検査の結果

先日の検査の結果が告げられた。
血液検査、採尿、心電図、X線(胸部、腹部)🩻、造影CT
は、いずれも問題なし。
血液検査の結果、いくつか、筋肉が減ると下がる値が低かったが、許容できる範囲とのことだった。タニタの体重計で、「筋質点数」が低いままになっているため、事実かどうかはわからないが、ストマ閉鎖には、関係ないが、少し筋トレとかしないといけないのかもしれない。
尿、心電図、X線(胸部)は、何の問題もなし。
X線(腹部)は、ストマがあることにより、大腸が使われていないので、ガスが全然ない画像になっていた。問題があるわけではないが。
造影CTは、くしゃみを我慢した影響はなかった。問題なし。
直腸の吻合部に異物感があるが、くっきり何か映っている。
主治医に聞いて、初めて知ったが、自動吻合器によって、金属製のステープルだそうだ。
ストマを閉鎖して、肛門から排泄するようになると、自然に排出されていくものらしい。
いくつか、 残ったままになる可能性もあるとか。
残ったままで異物感無くなるのかな🤔
長い目で見て行こう。

おしりに指を

吻合部のチェックはどうやるのかと思っていたが、ローテクだった。
指を突っ込まれて、おうっうぐぐぐぐ。。
吻合部を押し広げたりして、吻合不全の確認をしているようだったが、
終わって、第一声が、
「大丈夫そうですね👌」
絵文字ではなく、👌リアルにやっている人を久々に見た😁
「予定通り、6月2日(日)からの入院で、ストマ閉鎖術ということで、お願いします。」
術式の説明を受けたが、簡単そうに聞こえた。
「肛門部分の長さも十分あるようで、4cmくらいかな。締まり具合もよさそうなので、大丈夫そうです。」
そんなに万全なのか?
前回、絶食→ゼリー→若干イレウス→絶食があったので、次回も心配なのだが、
主治医は終始ごきげんだった。

ストマ外来

おととい、斜めになったって告げたら、「ありますねー」と軽くかわされた。
ストマの大きさはしっかりコントロールできていたし、荒れてた肌の部分も、ほぼキレイに戻っていた。
さすが、WOCナースは、パウチを剥がすのと、面板をサイズに合わせて切るのが、異様に早業。
ストマ閉鎖までの期間中に、基本的に、ストマ外来は予定されていないため、本日が、最後のストマ外来になるはず。
「今日が最後ですねー」
ちょっとさみしそう。
パウチのアドバイス、色々参考になること教えてもらって助かった。
気の利いたことは言えなかったけど、ありがとうございました。
と言って終わった。
ありがとう、ストマ、今月末までよろしく!

その他の説明

服用中の薬の確認、入院説明、麻酔科診察、手術室看護師面談
直腸切除のときと、大きな違いはなかった。
手術時間は、麻酔も含めて、入室から退室までが3時間となっていた。
実際の施術は2時間ってところかな。
全身麻酔、気管挿管、おしっこの管。。いやなこといっぱい説明されたが、また、しんどいのは何日かだけ。必ず、良くなっていくから、大丈夫だと信じよう💪
入院期間も10日前後。
ゼリーは無理。ここでも、必死にゼリーを拒絶しておいた。
万全の体制で臨みたいものである。

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