排便の記録方法を考える
排便の記録方法を考える
7月5日。晴れのち曇り🌤️ 閉鎖後32日目。
今日も、外は相当暑そうだったので、外には一歩たりとも出ていない。
仕事復帰一週間。本業はさほど忙しくはなっていない。
プロジェクトとしては大変そうだが、自分がやることは多くない。
しかし、仕事しはじめてみれば、 一週間はあっという間。
あっという間の一週間に感じるということは、この生活も普通になっているということ。
なじんできているということだろうか。
さて、先日、ぴよログはいいけど、物足りないことを書いたが、ExcelかGoogle SpreadSheetで集計するようにするのなら、割と簡単にできるかもしれない。と思い、思いつきで、ChatGPTも使いつつ、要件をざっくり書き出してみた。
思ったより、機能満載になり、一旦、やる気を失った😅
やっぱ、ランニングコストかかるけどホスティングしてWebアプリにしたほうが楽なのかな。
ぴよログか、ウンログが改善してくれたらいいんだけど。
Requirements
1. Introduction
このドキュメントは、アプリケーションの要件を定義するためのものです。
2. Purpose
このアプリケーションは、低位前方切除術後症候群 LARSのユーザが、排泄を記録するためのものです。LARSは、Low Anterior Resection Syndromeの略です。
3. Scope
このドキュメントは、LARSのユーザーが排泄を記録し、分析するためのアプリケーションの要件を定義します。
3.1 In-Scope
- Googleアカウントを使用してGoogle Spreadsheetを作成し、排泄記録を入力する機能。
- 入力された記録をもとにグラフを生成する機能。
- ユーザーが記録を編集できる機能。
3.2 Out-of-Scope
- データベースの使用。
- Google Spreadsheet以外のUIの提供。
- 排泄記録以外の健康データの記録。
4. Requirements
- 前提
- アプリケーションとしては、Google App Scriptに機能、処理が入った、Google Spreadsheetとして各ユーザに提供する。
- ユーザーはGoogleアカウントを使用する。
- ユーザーはGoogleアカウントのGoogle Drive上に、提供されたGoogle Spreadsheetを任意のファイル名で保存している。
- ユーザーはGoogle Spreadsheetを開くと、Google App Scriptによって、アプリケーションメニューが表示されて、それぞれの機能を実行できる。
- まずはスクリプトで自動的に初期状態のデータのシートを、スクリプト実行しているGoogle Spreadsheet内に作成する。
- 以降は、Google Spreadsheetを使って機能を実現する。
- データベースは使わず、データはGoogle Spreadsheetファイルの中にシートとして保存。
- UIはGoogle SpreadSheet上で実現。
- ユーザーは作成されたGoogle Spreadsheetに、自身の排泄を記録することができる。
- 最小限のステップで容易に入力できるようなUIをGoogle Spreadsheetを使って用意する。
- 入力された記録は後から変更することができるUIも用意する。データシートから変更ボタンを押すと、データ変更用UIが起動する。
- 一回の排泄で記録する内容は以下の通り。
- 日付と時刻
- 排泄の固さ(下痢、軟、普通、固い)
- 排泄の量(微量、少量、普通、大量)
- 排泄の色(通常、異常)
- その他のコメント
- 入力された記録をもとに、グラフ化することができる。
- グラフの種類は以下の通り。それぞれ別々のシートを追加して描画する。
- 排泄時間、回数の分布を週ごとにまとめて表示する。
- 縦軸は時刻、横軸は日曜~土曜まで一週間。
- 排泄があった時刻に1つの〇をポイントする。量によって〇の大きさを変える。
- 週を選択可能にして、指定された週によって、グラフを再描画する。デフォルトはファイルを開いた週を描画する。
- 1日の排泄回数の日曜~土曜の平均値の変遷を縦軸回数、横軸を週番号で表示する。
- 表示する期間を指定できる。指定するとグラフを再描画する。デフォルトは直近3か月で描画する。
- 排泄量の動向を週ごとにまとめて表示する。
- 縦軸は量、横軸は日曜~土曜まで一週間。
- 排泄量を微量=0.25、少量=0.5、中量=1.0、大量=1.5として、一日の合計を棒グラフで表す。
- 週を選択可能にして、指定された週のグラフを描画する。デフォルトはファイルを開いた週を描画する。
- 1日の排泄量の日曜~土曜の平均値を縦軸を量、横軸を週番号で表示する。
- 表示する期間を指定できる。指定するとグラフを再描画する。デフォルトは直近3か月を描画する。
4.1 Functional Requirements
- ユーザーはGoogleアカウントを使用してログインし、Google Spreadsheetを作成することができる。
- ユーザーは排泄記録をGoogle Spreadsheetに入力することができる。
- 排泄記録の入力は、日付、時刻、排泄の固さ、量、色、コメントを含む。
- ユーザーは入力した排泄記録を編集することができる。
- 排泄記録をもとに、以下のグラフを生成することができる。
- 排泄時間、回数の分布を週ごとに表示するグラフ。
- 1日の排泄回数の日曜~土曜の平均値の変遷を表示するグラフ。
- 排泄量の動向を週ごとに表示するグラフ。
- 1日の排泄量の日曜~土曜の平均値を表示するグラフ。
- グラフは指定された期間や週に基づいて再描画することができる。
- 初期状態のデータシートを自動的に作成する。
- Google App Scriptを使用して、Google Spreadsheet上にアプリケーションメニューを表示し、各機能を実行できるようにする。
- データはGoogle Spreadsheet内にシートとして保存される。
- ユーザーはGoogle Spreadsheet上で直感的に操作できるUIを使用して排泄記録を入力および編集することができる。
- データシートから変更ボタンを押すと、データ変更用UIが起動する。
- ユーザーはGoogle Spreadsheetを開くと、アプリケーションメニューが表示され、各機能を実行できる。
- グラフの種類や表示期間を指定して、グラフを再描画することができる。
4.2 Non-Functional requirements
- システムは24時間365日稼働すること。
- システムの稼働率は99.9%以上を目指すこと。
- データの保存とバックアップは定期的に行うこと。
- バックアップの頻度は毎日とし、過去30日分のバックアップを保持する。
- ユーザーのデータはプライバシーポリシーに従って厳重に管理すること。
- システムのレスポンスタイムは1秒以内を目指すこと。
- システムは直感的で使いやすいUIを提供すること。
- システムは主要なブラウザ(Chrome、Firefox、Safari、Edge)で動作すること。
- システムはモバイルデバイス(iOS、Android)でも適切に動作すること。
- システムのメンテナンスはユーザーに影響を与えないように計画的に行うこと。
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