働かないおじさん

7月24日。晴れ時々曇り⛅閉鎖後51日目。

今日も暑いですが、天気が不安定ですね。
昨日は、早く寝ましたけど、夜中に咳が出始めて、朝早くに目が覚めてしまいました。
葛根湯から、風邪薬に昇格しましたが、発熱なし!たぶん、気のせいなので大丈夫です。
ところで、今日は、どうでもいい話ですが、
私は、最近、いまだ、かつてなく働いていません。
働かないおじさんになっている。

30代、40代は22時のチャイムで帰るのが普通。
ビルの警備会社が、最終施錠に来て、終わるのを待ってくれてて、終わりましたーって、毎日挨拶している時期もあった。
休日出勤はあたりまえ。
金曜日の20時になると、週末は誰が出られるか?という調整の電話がかかってきていた。
お盆や年末年始も、休み前になると、だれがいつ出られるか?を調整していた。
表向きは、リスクを想定した日程が組まれていたはずだったが、いつも、予想を覆し、デスマーチになっていた。

「これ以上遅れたら、どうするのか!」
と責め立てられ、追い詰められた、あまり、
「これ以上遅れたら、ハラを切ります!」
と言った人は、もはや、伝説となっている。

それが、働き方改革とかいいだし、20時になったら、みんな帰るようになった。
よっぽど、上からのプレッシャーはあったんだな。
上がOKといえば、遠慮がなくなった。
あんなに、休みの調整していたのが、夢や幻のように、普通に帰るし、普通に休むようになった。

コロナがそれをさらに加速させた。
もはや、誰がどこで働いているのか、わからなくなった。
コロナが終わって、出社するように言われた時期もあったが、裁量労働のてまえ、やるべきことができていれば、何も言われようがなかった。

そして、今、病気して、のべ2か月近く休んだ。
休むのに前後して、仕事が変わった。あんまりついていけない領域のチーム担当になった。
その結果、いまだかつてないほど、働いていない。
やらないといけないことなど、振られてこないのだ。
完全に、働かない昭和のおじさんである。
リスキリングとか言われながら、できないとクビが飛ぶおじさんである。
リスを殺すわけではない。

いずれ、何やら、聞いたこともない人から、
「重要」と書いたメッセージが届いて、どこかに飛んでいきそうな気がしてきている。

直腸がなくなっても、体は大丈夫だったんだから、何か学んでリス殺しにいこうか?

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