術後31日目 喉元過ぎれば熱さを忘れる

4月29日

3月29日 ロボット支援下低位前方切除術にて、直腸切除&リンパ節郭清、一時回腸ストマ造設。
あれから、もう1か月が過ぎた。
すでに、きつかった時期のことは、思い出になりつつある。

一時ストマがあることと、
おしりの違和感が残っていること以外は、
いたってノーマルになってきている。
ただ、残った問題は、潜在的にそこそこ引きずっていると思う。
夜、1時台と4時台に目が覚めて、ストマの具合を確認してしまう。
同時に、尿意があり、トイレに行って、ついでに排泄の処理もする。
4時台に行ったあとは、もう寝られなくなっていて、ごろごろしてみるだけだ。
早めに寝ても同じみたいなので、睡眠不足にならないようにするには、早めに床につく方がよいかもしれない。

おしりの違和感は、おしりを締める運動を継続しているのが、効いているのかどうかわからないが、少しずつ無くなってきている気がする。気のせいかもしれないが。

おなかの傷は、医療用接着剤でくっついているところが、引っ張られたときに、痛みが走ることがあるが、かさぶたが剥がれて血が出る時みたいな感覚で、深刻ではない。

ジョギングはできるか?

今日のウォーキングは、雨が降りそうだった(実際に途中で降りだした)ので、
かなり、早足で短めのコースになった。
そんな中で、何十メートルか、ジョグしてみた。
ストマパウチが、重みで、ブラブラなることや、汗ばんだりして、剥がれないか心配になるが、からだ的には、特に問題ないように思えた。

パウチのブラブラについては、普段はハイウエストにして、パウチを完全にジャージの中に収めているのだが、考えてみれば、これを、ストマ部分の下、パウチの真ん中あたりに、ジャージのゴムが来るようにして、ひもを縛って、押さえれば、安定しそうだ。
排泄が下に落ちなくなるので、長時間その状態をキープするのは、おそらくまずいが、30分~1時間程度なら、問題あるまい。
試してみる価値はあるかな。

それ以外の運動は、上下動が少ないサイクリングがやりやすいかもしれないなぁ。

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