術後27日目 退院後初の診察 最終診断と今後についていろいろ確認

4月25日

今日は、退院後初の消化器外科の診察。

まずは、ストマ外来。
ストマが結構しぼんで、退院時にサイズアップした、パウチサイズが大きすぎた。  
チクチクすると思ってたが隙間の皮膚が少しただれてた🥲
大きいサイズの手持ち在庫がまだあるので、なくなるまで使わないともったいない。
皮膚保護シートにより隙間を埋めることと、
傷んだ皮膚には、皮膚保護パウダーによる対処があることを学んだ📣
へそのあたりの凹みではがれやすいのもサイズが大きいからだと。
そして、診察。
血液検査は、異常なし。
病理検査の結果、最終診断が確定。
  • 直腸神経内分泌腫瘍(NET G2)
    • ESDによる切除の結果、Ki-67指数 6%、核分裂像 1、静脈侵襲、リンパ管侵襲、いずれも陰性、断端陰性
    • 転移リスクから、追加手術(ロボット支援下低位前方切除術)にて、直腸切除及びリンパ節郭清
    • 直腸Rb 肛門から5cmに原発。切除後の残存直腸(肛門管)2.5cm
    • 最終診断:ステージI(※参考:神経内分泌腫瘍:国立がん研究センター東病院
      • T1b:病変は直腸の粘膜下層に留まり、長径が1cm未満
      • N0:リンパ節転移なし
      • M0:遠隔転移や、領域リンパ節を超えるリンパ節への転移なし
今日までを自宅療養期間とし、明日以降、仕事復帰が可能。
ストマ閉鎖を早めても問題ないだろう。とのことで、
  • 5月13日(月) ストマ閉鎖術のための事前検査(血液検査、心電図、X線、造影CT)
  • 5月16日(木) 診察、ストマ外来、入院説明、麻酔科診察
  • 6月2日(日) 入院、翌3日(月)ストマ閉鎖術 ~標準入院期間10日
で、日程が組まれた。
ストマ閉鎖後は、排便障害を調整しながら、経過観察となる。

肛門の締りが心配だ。
あんまりしまってない気がしている。
骨盤底筋体操を紹介してもらった。知ってたけど。
でも、ストマ閉鎖までに鍛えておかないと、排便障害心配。
さすがに、💩漏らすのは避けたい。
がんばろう。

帰ってから、散歩。
歩いているときも、少し意識してしまった。
イスから動かないのは良くない。
明日から、仕事をぼちぼち再開することにしたが、散歩は続けようと思う。

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