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4月, 2024の投稿を表示しています

術後32日目 仕事復帰2日目 ずっと椅子に座っていた

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4月30日 今日は、雨で、散歩に行けなかった。 せめて、デスクをスタンディングにする時間を持つべきだった。 結局、一日、座りっぱなしだったし、おしりを締めるのも忘れていた。 あとで、少しだけやろう。 仕事復帰2日目。在宅勤務。 組織が変わって、いろいろと溜まっている事務処理をこなす。 約1か月休んでいたことは、自動応答をセット仕手いたので、知れ渡っており、復活すると、「体調は大丈夫ですか?」とやたら聞かれる。 いろんな人に、今の状況と今後に続くことを説明するのが大変だ。 特に、何も知らず、ただ、急に1か月休んでいることを知った人だけど、あいさつ程度の関係性の人が、体調を気遣ってくれるのは、ありがたいが、説明は難しい。 全部コピペで行きたいところだが、これまでの関係性とか、仕事の状況とかいろいろ考えて、人それぞれで、少し表現を変えるのが大変。 オブラートに包んで、割とごまかしたままに伝える人や、 割と詳細に状況を伝える、人事や健康管理室とか、いろいろ。 そして、なぜか、このタイミングで、同期入社たちが、飯でも行こうと言ってきた。 今の状況を全く知らない人たちだ。 たぶん、行ける。 でも、外食も、電車に乗って1時間ほどの通勤も、まだ、試していないので、不安。 とりあえず、今の事情は軽く伝えて、ドタキャンもあるかも。と前置きして、前向きに参加の回答を入れてみた。 何を着ていくか、考えないといけない。 ユニクロのフルジップパーカー2着とジョガーパンツ2本を着まわしている。 ストマの位置的にゆるいパンツをハイウエストではくしかない。 上は、襟シャツとカジュアルジャケットでいいから、あんまりカジュアル過ぎないゆるパンツを探そう。

術後31日目 喉元過ぎれば熱さを忘れる

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4月29日 3月29日 ロボット支援下低位前方切除術にて、直腸切除&リンパ節郭清、一時回腸ストマ造設。 あれから、もう1か月が過ぎた。 すでに、きつかった時期のことは、思い出になりつつある。 一時ストマがあることと、 おしりの違和感が残っていること以外は、 いたってノーマルになってきている。 ただ、残った問題は、潜在的にそこそこ引きずっていると思う。 夜、1時台と4時台に目が覚めて、ストマの具合を確認してしまう。 同時に、尿意があり、トイレに行って、ついでに排泄の処理もする。 4時台に行ったあとは、もう寝られなくなっていて、ごろごろしてみるだけだ。 早めに寝ても同じみたいなので、睡眠不足にならないようにするには、早めに床につく方がよいかもしれない。 おしりの違和感は、おしりを締める運動を継続しているのが、効いているのかどうかわからないが、少しずつ無くなってきている気がする。気のせいかもしれないが。 おなかの傷は、医療用接着剤でくっついているところが、引っ張られたときに、痛みが走ることがあるが、かさぶたが剥がれて血が出る時みたいな感覚で、深刻ではない。 ジョギングはできるか? 今日のウォーキングは、雨が降りそうだった(実際に途中で降りだした)ので、 かなり、早足で短めのコースになった。 そんな中で、何十メートルか、ジョグしてみた。 ストマパウチが、重みで、ブラブラなることや、汗ばんだりして、剥がれないか心配になるが、からだ的には、特に問題ないように思えた。 パウチのブラブラについては、普段はハイウエストにして、パウチを完全にジャージの中に収めているのだが、考えてみれば、これを、ストマ部分の下、パウチの真ん中あたりに、ジャージのゴムが来るようにして、ひもを縛って、押さえれば、安定しそうだ。 排泄が下に落ちなくなるので、長時間その状態をキープするのは、おそらくまずいが、30分~1時間程度なら、問題あるまい。 試してみる価値はあるかな。 それ以外の運動は、上下動が少ないサイクリングがやりやすいかもしれないなぁ。

術後30日目 新たな展開が無い一日

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4月28日 そろそろ、あまり変化が無くなってきた。 回復してきた証拠か。 違和感 おしりは痛くないが、違和感は残っている。 一時ストマであっても、おしりから、大腸壁が更新されたカスや粘膜が出てくることがあるらしいが、なんか出たかな。とトイレットペーパーをあててみると、少し湿る程度が数回あっただけだ。 吻合部が、未だ完全ではないからかな。 少しずつ違和感は減っている気もするが、わからない。 次回診察までに残っていたら聞いてみよう。 また忘れるかな。 先日の診察時に、 「おしりに痛みはありますか?」「痛みは無いですね。」 という会話があった。 そこで聞けばよかったのだが、その時は、そんなものか。くらいに思っていて、気にならなかったので、聞かなかった。 次回まで覚えていたら(気になっていたら)聞こう。 インド人の同僚 朝、来日していた、インド人の同僚がコールしてきた。 来日中に、途中で会えるかと思っていたが、体調が戻らずに、会えないままだったからだ。 残念ながら、今日、USへ戻るということで、最後に、気になったようだ。 先日の診察と病理検査の結果を伝えたら、 「最良の結果だな。良かったな。」 と喜んでいた。 「いずれ、また来るから、ストマ閉鎖して、回復してたら、飯食いに行こう。」 「お前は弱いが、ワイフはストロングだし、まだ、若いんだから、きっと大丈夫なはずだ。」(私は流暢ではないので、雰囲気で意訳) 相変わらず、イジリがすごい笑 以前も書いたが、私は彼のイジリ方は嫌いではない。一部では嫌われているけど。 カタコト英語で中身がない話で盛り上がれるようになるまで、がんばって回復しようと思う。 ウォーキング ウォーキングは今日も欠かさず行った。 いつもの周回コースを逆回り+途中から別の周回へ行って、いびつな新しいコースにしてみた。思ったより距離が延びなかったので、次は、距離アレンジが必要か。 もしくは、自転車でサイクリングという手もあるな。ママチャリだけど。 ストマがぶらぶらしなければ走ってもよさそうだが、うーむ。ちょっとリスキーかな。 ストマの張替え 前回、ストマ外来のとき、なっていた、赤くただれていたのは、治っていた。 皮膚保護剤をふりかけたことと、隙間なく面板で覆われていたことで、回復したのだろう。 今回も、ストマ外来で一枚小さいサイズのサンプル品をもらえたので、その時...

術後29日目 術後初めての自転車

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4月27日 血圧のかかりつけ医まで自転車こいで行ってきた。 太ももが熱く、じーんとなる。 休んでいた筋肉の血管が開いて血が通っている感じ。 散歩だけじゃなく、自転車こぐのもいいな。 おしりにぐっと力を入れて乗る感じにもなるし、肛門のしまり的にもいいかも。 長時間は逆に、肛門に悪そうだが。 ときどき、排泄の茶色が濃くなる。 真っ黒というわけではないので、出血とかそういうことではないはずだが、 肉を食べだしたからかな。 水っぽいのは、固形物がなくなったり、分離して水がパウチの下に溜まることはあるが、ほぼ水な状態が継続することは無くなった。 肛門がしまってない感じは継続中。 骨盤底筋体操をやっているが、気を抜くと全開になっている気がしてならない。 あと1か月、しっかり鍛えよう。 ウォーキングも継続している。 距離を延ばすか、ちょっと走ってみるか、コースを変えるか マンネリ化してきたので、飽きないように変化を入れたいところ。 そろそろ、おでかけしてもいいのだろうけど、ジャージしかパウチのおさまりが良いズボンが無い。もともと、ピタっとしたズボンが好みだったので、ゆるい感じのが無い。 ストマ閉鎖後も、パッドつけたりするかもしれないから、ゆるいのを調達したほうがいいのかな。 QOL向上、色々考えてしまう。

術後28日目 仕事復帰

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4月26日 診断書で、自宅療養が昨日までだったので、今日から、在宅で仕事復帰。 4月で組織が変わって、自分のチームの編成も変わったので、 キャッチアップが大変だ。 今頃、今年度のキックオフの方針説明の録画鑑賞をひたすらこなしながら、 休暇などの各種申請を片づけていった。 共済金の給付申請も片づけて、手続き関係は一段落。 今日は一日、手続きしてた感じで終わった。 そして、家にいるんだから、かかさず、散歩に行く! 「海藻とかキノコとかも、よく噛んで食べれば問題ないですよ。」 ということなのだが、ぼちぼち、少しずつ食材も広げて行くのだ。 骨盤底筋体操も頑張らねば。

術後27日目 退院後初の診察 最終診断と今後についていろいろ確認

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4月25日 今日は、退院後初の消化器外科の診察。 まずは、ストマ外来。 ストマが結構しぼんで、退院時にサイズアップした、パウチサイズが大きすぎた。   チクチクすると思ってたが隙間の皮膚が少しただれてた🥲 大きいサイズの手持ち在庫がまだあるので、なくなるまで使わないともったいない。 皮膚保護シートにより隙間を埋めることと、 傷んだ皮膚には、皮膚保護パウダーによる対処があることを学んだ📣 へそのあたりの凹みではがれやすいのもサイズが大きいからだと。 そして、診察。 血液検査は、異常なし。 病理検査の結果、最終診断が確定。 直腸神経内分泌腫瘍(NET G2) ESDによる切除の結果、Ki-67指数 6%、核分裂像 1、静脈侵襲、リンパ管侵襲、いずれも陰性、断端陰性 転移リスクから、追加手術(ロボット支援下低位前方切除術)にて、直腸切除及びリンパ節郭清 直腸Rb 肛門から5cmに原発。切除後の残存直腸(肛門管)2.5cm 最終診断:ステージI(※参考: 神経内分泌腫瘍:国立がん研究センター東病院 ) T1b:病変は直腸の粘膜下層に留まり、長径が1cm未満 N0:リンパ節転移なし M0:遠隔転移や、領域リンパ節を超えるリンパ節への転移なし 今日までを自宅療養期間とし、明日以降、仕事復帰が可能。 ストマ閉鎖を早めても問題ないだろう。とのことで、 5月13日(月) ストマ閉鎖術のための事前検査(血液検査、心電図、X線、造影CT) 5月16日(木) 診察、ストマ外来、入院説明、麻酔科診察 6月2日(日) 入院、翌3日(月)ストマ閉鎖術 ~標準入院期間10日 で、日程が組まれた。 ストマ閉鎖後は、排便障害を調整しながら、経過観察となる。 肛門の締りが心配だ。 あんまりしまってない気がしている。 骨盤底筋体操を紹介してもらった。知ってたけど。 でも、ストマ閉鎖までに鍛えておかないと、排便障害心配。 さすがに、💩漏らすのは避けたい。 がんばろう。 帰ってから、散歩。 歩いているときも、少し意識してしまった。 イスから動かないのは良くない。 明日から、仕事をぼちぼち再開することにしたが、散歩は続けようと思う。

術後26日目 自宅療養 次のステップは?

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4月24日 昨日は、眼科の通院で疲れたので、比較的よく眠れた。 一方で、今日も天気が良くない。しかし、午前中は大丈夫そう。 これは、散歩行くなら、朝しかない。 朝食はいつもどおり。 排泄はまだ水っぽい。 昨日、下痢止めは、朝夕で投入。今日も朝は入れた。 風が強いが、暑くなく快適に歩けた。 昼食は、術前と変わらない。キノコや海藻など、特に消化が悪いとされるものは、引き続き避けているが、生野菜などはよく噛んで食べるようにしている。 それにしても、そろそろ、この療養生活も潮時か。 このパターンに飽きてきた。 明日、退院後初の診察なので、今後について、いろいろ確認することになるだろう。 もしかすると、病理検査の結果も聞けるのかもしれない。 結果はどうあれ、経過観察には変わりなかろう。 あとは、ストマの閉鎖時期だな。 術後の経過が思わしくなかったときに、 「早めに閉じましょう。」 と言っていたが、割と落ち着いて来ていると思うので、そこがどうなるか? 肛門の締りが、かなり油断している気がしてならないので、その面から、急いだほうが良いのかも気になる。 午後、雨が降る前に、もう一回行っとくか。という気になり、再び、散歩に出た。 途中で、雨が降り出した。傘を持って出ていたので、大丈夫だったが、風も強かったので、短めに終わらせた。 もう、散歩程度では、問題がなさそうだ。 週末、血圧でかかっている、かかりつけ医の診察があるが、自転車で行っても、行けるかもしれない。 夕食ももう普段通り。 今日は良く歩いたので、疲れている。 明日の診察は、9時からなのに、事前に血液検査があり、1時間早めに。と言われている。 朝早く出ないといけないので、早めに寝よう。

術後25日目 自宅療養 眼科はどうなる?

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4月23日 今日は、朝から雨が降っていた。 そして、排泄が何日かぶりに水っぽい。 単に固形物と分離しているだけな感じもあるが、朝食後、少し量が増えたので、下痢止めを投入した。 眼科の診察に行く。 消化器外科と同じ病院。 診察の結果、先日の硝子体注射の効果が、そこそこ出ていて、黄斑部の浮腫は軽減していた。 ただ、浮腫が完全になくなるにはもう少しといったところで、追加の硝子体注射となった。 来週、今の直腸切除後の体としては初、軽微だが、(日帰り)手術室に行くことになる。 眼科の主治医は、消化器外科のことはほとんど気にしていない。 施術としては、全く関係ないからだろう。 日程の重なりは気にしているようではあるが。 まぁ、なるようになるだけだし、体も回復してきているから、 「来週で大丈夫です。」 と答えた。 それにしても、今日は、やたら時間がかかった。 新年度だからか、今日のチームは連携が良くなかった。 11時入りで14時ごろまでかかり、お昼ご飯が15時ごろになりつかれた。 疲れていたが、雨が止んでいたので、散歩。 濡れない程度の小雨が降ってきたので、足早に終わらせた。 だいぶん、足腰がしっかりしてきた自覚がある。 Fitbitくんが、「もっと強度上げた運動してもいいよ」と言っている。 夕食になっても、排泄が水っぽいままなので、下痢止めは入れた。 今日は肉体的に疲れたので、よく眠れそう。

術後23−24日目 自宅療養 普通の生活に戻りつつある

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4月21日 今日は、午前中から雨が予想されていた。 雨が降る前に散歩にいかねば! と思っている間に降り出した。 しかし、今は便利な世の中。 雨雲レーダーを見ると、一時的な強まりで、その後、一時的に止むらしかった。 チャンス! 傘をさして、スタートした。 レーダーの通り、すぐに雨は止み、傘をたたんで、杖のようにしつつ、散歩。 近所の公園に行って、その中と周りをまわって帰ってくる周回+昨日のルート=2.47km ゆっくりなら、距離は行けるとわかった。 戻って、髭をそり、部屋に掃除機をかけて、ひといき。 オレンジジュースを飲む。。うまい。 程よい疲れとともに、良い朝を過ごせた達成感がすばらしい。 昼。雨は続く。 食事は普通に食べられた。 下痢止めは回避しているが、排泄も水っぽくなっていないので、このまま回避。 夕食、刺身をつまんでみたが、寝るまでの間に特に問題はなかった。 朝の疲れがオーバーワークだったかは、明朝わかるだろう。 4月22日 朝。排泄はさほど水っぽくもならず、溜まっていた。 眠りが浅いので、おしっこが止まらず、2回はおしっこに行く感じ。 毎日、以前の状態に近づいていく。 食事はよく噛んでいる以外はかなり普通。 一部、脂っぽいものやにおいの出そうなもの、ガスでやすいものなど避けているものあり。 今朝も少しのんびり歩いて来ようと思っている。 足に少し疲れがあるような気もするが、大丈夫と思う。 昨日より遠くへ。と思いながら、朝の散歩(猫背) もう少し行けたと思うが、午後の余裕がなくなりそうなので、昨日よりは距離を延ばせたところで、止めた。 朝、多めに歩いて、午後に余裕があれば、夕方追加すればよかろうなのだ。 お昼は、野菜たっぷりなうどん。普通にうまい。 午後からは、部屋に掃除機をかけただけ。動画を見ながらだらだらした。 夕方にパウチを取って、シャワーを浴びた。 やっぱり、途中で出てくる。水っぽくないので、手で受けて、ビニール袋に移す。 見た目汚いけど、パウチで見慣れているし、腹から出てくると、そんなに気にならない。 で、そのパウチなのだが、おへそに近いところが、腹がへっこんでいるせいで、剥がれてくる。面板までは剥がれないので、念のため、テープで押さえるだけで、様子見にしている。 今週、ストマ外来で相談するポイントの一つ。 もう一つは、ストマの大きさ。上下はほぼぴっ...

術後21−22日目 自宅療養 だいぶ回復してきた

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4月19日 昨晩は、一日下痢止めを復活させてみて、効果はちょうどよいくらい。 おなかはやや張っているが、まぁ問題ない程度。 ただ、水を少々のみ過ぎたか、下痢止め効果か、おしっこでに何度も目覚めた。 朝の排泄はまだ水っぽくない。ちょうどよい。 お腹の張りもうまく処理できたようだ。 もう少し、緩めてもよいか。 朝、昼をスキップして、夜だけ飲んでみよう。 それぞれ体の機能は戻りつつあるが、チームワークがなってない感じがする🤔 ただ、少しずつ動けるようになってきてるから部屋に掃除機をかけることで、動いてみた💪 朝は無難に動ける。 これなら、朝は少し家の周りを散歩してもよいかもしれない。 昼になっても昨日よりは疲れていない気がする。 昼からも家の中で少し動いてみたが、問題ない気がする。 行動範囲を広げて行こうと思った。 午後から、徐々に排泄が水っぽくなってきたところで、中2日、パウチ交換の日。 パウチを外して、シャワーを浴びたら、ちょっと出てきて焦った。 水っぽいのが幸い😁 全部流した💪 夕食は普通においしく食べられた。 そろそろ普通に食べてもよさそうだ。 ただ、やはり、水っぽいのは続いているので、夕食後に、下痢止めは飲んだ。 あとはこの水調整だけどうにかできれば。 寝るまでに水は落ち着いたので、就寝。 長いインドア生活で、眼が悪くなっている気がする。 できるだけ早く、近所の川の土手の上で遠くを見渡したい! 4月20日 昨晩は、多少水は出るが、22時ごろまでに落ち着いたので、寝た。 眠りは浅いので、おしっこには起きるが、普通に寝られる。 早く寝ると、早く起きてしまうようにもなった。 これも、体調が戻ってきているからだと感じる。 朝食は、入院前の土曜日の朝のメニューとほぼ同じものを食べた。 何の問題もなく、食べられる。 よく噛んで食べた。 朝少し水っぽい排泄が出ていたので、 今日の下痢止めは、朝、夕を試そうと思う。 朝食後、落ち着いてから、 近所の自販機までアクエリアスを買いに行って、家の周りの1ブロックを一周してきた。500mくらいはあると思うが、割と余裕に行けた💪 帰ってきてから足の裏がジーンとなって熱くなった。 おそらく、血行が良くなったせいだろう🤔 途中で、排泄が爆発しなければ、割と遠くまで歩いても大丈夫そうに思えた。 昼食もおかゆではなく、普通のご飯にして...

術後19−20日目 自宅療養 お腹の調整がむずかしい

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4月17日 この絵のようにまで、自分は追い込んではいない。追い込まれてもいない。 昨夜、お腹が張って夕食はほとんど食べられなかったが、痛み止めはなく朝を迎えられた。 もう、痛み止めは卒業できた感じがする。 排泄の方は朝までに出てて、お腹も楽になった。夜も一回おしっこに起きただけで、よく眠れた。毎晩何かあるけど確実に良くはなっている 昨夜から、飲むのを回避した下痢止めは、この日一日継続して止めてみた。 引き続き、お腹が張るが、毎日、少しずつ食べられるようになってきていることが実感できる。 シャワーを浴びた後のヘトヘト感もだいぶんなくなってきた。 お腹の張りは、ガスがうまく出せないことが原因。 空気がお腹の中をグルグル、ゴロゴロ言って移動するが、うまく出ない。 これさえなければ、一気に楽になる気がするのだが。 4月18日 日に日に活動範囲は広がっている。 自宅内をうろうろ歩き回ることができた。 排泄は無難な硬さになったが、お腹にガスが溜まって張るのが辛い😣ということで、試しに止めていた弱めの下痢止め。 約24時間後、見事に効果が表れ、水様に戻った😅 ガスが排出されやすくなり、お腹が楽になったが、水がすぐ溜まるので、 一時間半おきくらいに起きてトイレに行く羽目になった。 睡眠不足気味だが、お腹が爽快スッキリ!! ほとんど何も苦痛もなく、朝食が食べられた。 だが、これではダメだ。 朝から、回避していた下痢止めを再開してみる。 食事がきちんと取れたら、薬なしでも、固まってくるのかな? 調整していこうと思う😁 ヤクルト1000と、ヨーグルトも取っているから、ファクターが多くて、結局よくわからないかもしれないが、何かを変えて、結果を見て判断。 この繰り返しである。 午前中は術後最大に元気かもしれなかった。 昼食も問題なく食べられた。量は抑え気味ではあるが。 ガスが出やすいからか、お腹も大丈夫。 午後は、少し肉体的に疲れた感じがした。 午前中、少し、自宅内をうろうろしただけだが、昨夜の睡眠不足のせいもあるかもしれない。 夕方、シャワー後は、少しイスで休んで、オレンジジュースを飲んだ。 そしたら、普通に腹が減っていることに気づいた。腹が減るようになっている! お腹が張っていなくて、ただ、腹が減っているのはうれしい。 夕食は普通に食べられたが、下痢止め効果が徐々に出始めてきたか。...

術後16−18日目 自宅療養 序盤 まだまだしんどい

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4月14日 ズキズキ痛いわけではなく、重めの筋肉痛という感じか。 表現が難しい。 昨日は、必死にシャワーを浴びたが、体力消耗するので、シャワーをあきらめて、手伝ってもらいながら、体を拭くだけにした。 ストマパウチの交換日だったのだが、水を使わない洗浄クリームを買っておいたおかげて、シャワーなしでもいけるのが救いだ。 ただ、老眼の近眼のせいで、位置合わせはほぼ感覚なので、まだつかみきれていない。 妻にチェックしてもらって、なんとかやりきった。 食事は、徐々に食べられるようになってきたが、 食べるのに疲れ、息も上がっていくので、思うようにいかない。 お腹が張るのが心配ということもあり、夕食は控えめになりがち。 4月15日 昨日よりは今日のほうがマシだ。 昨晩も背中が痛くなって、苦労した。 痛み止めを飲んで乗り越えたが、確実に良くなっているという実感がある。 動くとまだ息がすぐ上がるので、椅子に座り、足を動かし、貧乏ゆすり。 一日数回、家の中をうろうろしてみる。 ほんの少しだけ、体が軽くなってきている気がした。 食べる量がまだ多くないからか、排泄が極端に少ないが、水→ペースト状に変化してきている。 このまま、うまくいくことを願う。 4月16日 朝から、かなり楽になっている実感があった。 痛み止めを飲まずに、夜を乗り越えるという感じもほぼなかった。 動くとまだ息がすぐ上がるのは、残るが昨日よりは動けると思えた。 食べる量は体力勝負だが、少しずつ増えていた。排泄はペースト状。 朝の時点では、量はよくはわからないが、ちゃんと出てはいるので、OKとしていた。 午後になって、また、お腹が張り始めた。 そのせいか、ストマパウチが、上の方から結構はがれてきていたので、 張り替えた方が良いと判断。 ただ、お腹がしんどかったが、はがして、シャワーの流れで張り替えた。 ヘトヘト。 夕食は、スープを少し飲んで、少しつまんだだけで、食べられなかった。 痛み止めを飲む感じではないが、ガスが充満して、パンパンで、苦しい。 排泄も午後から止まっていたので、 処方されていた薬で、下痢止めが残っていたが、一回、飲むのを飛ばしてみた。

ロボット支援下直腸低位前方切除術後14−15日目、入院16日目、そして、退院

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4月12日 夜を乗り越えた。 ベッドを起こし、寄りかかっていないと、起きていられない。 とにかく、腹に力を入れると、すぐに息が上がって、疲れる。 朝 全然食べられない。 お粥以外は何とかしたが、息も絶え絶え。 朝の回診でお腹の調子はマシになったことや便がまた水になったこと、夜は痛み止めが必要だったことも話した。痛いというよりは、苦しい感じ。 すると、医師はここからは調整なので、これで退院の方向にしましょう。 唐突に切り出した。 土日の退院はないと思っていたので、少し驚いた。 病院によるのかもしれないが、翌日退院になった。 ほとんど動けなくなっていて、家まで帰れるのか不安になったが、 それよりも、帰りたかったし、本当に嬉しかった。 それにしても、長くかかりすぎた。 正直、甘く見ていた。もっと楽に、回復するものと思っていた。 昼 お腹が張るようなつっぱるような感じで、腹筋がすぐ疲れるので、相変わらずあまり食べられないのは、変わらない。 数日、動けなかったことで、恐ろしいことに食事をする体力も衰えてしまったようだった。 水を汲みに行くにも、最短距離で、休み休みじゃないといけなかった。 そういえば、昨夜は、歯磨きもさぼった。 夕 状態はほとんど変わらない。 相変わらず、食べること自体で、息が上がって食べられない。 なぜか、夜に向かって、お腹もきつくなるので、汁は飲んだが、あとは、つまんだ程度で無理だった。 夕方までに退院に対しての説明はほぼなく、いつもと変わらない対応だ。 体調もいいわけではなく、本当に退院できるのか、疑った。 4月13日 朝 夜を乗り越えると、朝は幾分か楽になるという傾向。 なんとか、お粥以外はほぼ食べた。 朝食を食べ終わるまでは何事もないかのように時は過ぎた。 朝食の食器が下げられた後、少しして突如として退院に向けての手続きが始められる。 退院時刻は朝10時が基本であるからだ。 少し早めに妻が来てくれた。おかげで助かった。 食事もままならない体力なので、片付けが本当に大変だからだ。 次回診察と退院証明書の内容説明などを聞き紙を渡されてあとは片付けるだけだった 片付けた後、最後のナースコールを押す。 忘れ物がないか、最終チェックの後、慌ただしく送り出される。 土日なのでスタッフの数が少し少ないため、一人の看護師に、 「お世話になりました。ありがとうございま...

ロボット支援下直腸低位前方切除術後12−13日目、入院14−15日目

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4月10日 大分お腹の調子が良くなってきたのだが、便が固まらないので下痢止めが追加された。 今、思えば、これが悪夢の始まりだった。 朝 午前中は、割と調子が良いことが多く、朝は普通に食べられた。 昼 昼もまだ、食欲はあった。 夕 マカロニうめぇ~と思った。 そしたら、お粥が欲しくなくなり、麺類が欲しくなった。 この時、下痢止めの効果で、便がいい感じに固まり始めていたのだが、お腹が張り始めた。夕方には痛いくらいにお腹が張り、食べられなくなってしまった。 正直、完食するのは危険だと思ったので、控えた。 痛み止めを飲みつつ、なんとか眠りについた。 何度も目が覚めたが、何とかやりきった。 4月11日 朝 やはり、お腹が辛いので、汁と牛乳と、なんとかオレンジはかじった。 お腹は張ったままだったが、医師は排泄物の調子は狙い通り固まってきたと判断したが、お腹が張ってつらいのはまずいということで、下痢止めは停止された。 朝晩の処方だったが、判断が朝食後だったので、夕方になるまで、つらい状況が続いた。 昼 もう、お粥はいやだ。 お腹が苦しいので、汁を飲んで、他はつまむ程度で精いっぱい。 動くのも難しいので、体力が衰えていく。 順調に右肩上がりの回復とはなかなかいかない。 夕 ガスがどんどん排出されお腹の張りはなくなってきた。 少し食べる量は増やしたが、また、つらくなるのは避けたいので、抑えた。 下痢止めはなくなったので、排泄物はまた水っぽくなった。 この日、結局退院の通告はなかった。お腹の張りを看過できなかったようだ。 普通、土日の退院はないと思っていたので、そうなると土日を超えて月曜日以降ということになるなぁ。 いやー、長丁場になったものだと思うと、余計に帰りたくなった。

ロボット支援下直腸低位前方切除術後10−11日目、入院12−13日目

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4月8日 朝から血液検査、レントゲンと忙しい。 今回は、なんとか、歩いて行けた。11階から1階まで、遠い道のりだった。 その結果、ようやく、食事再開が告げられた。 正直絶食は限界だったので、ホントに助かった。 昼食 なんとなく、食べられたが、お腹がどうなるのか不安だった。 午後から、ストマパウチの交換。体がしんどいと結構負担。 息も絶え絶えになる。 あと、近眼の老眼は、面板のサイズカットとか、貼り付け位置がちゃんと見えないとかで、苦労する。 看護師さんに見てもらいつつ、腹の感覚で貼る。 まぁ、なんとかなった。 夕食 夕食もなんとなく、食べられた。お腹が貼ってきているような気もしたが、絶食明けはなんでもうまい。 4月9日 夜中に痛み止めを飲んだ。 ドレーンの管を抜いたところが若干痛いなと思いつつ、全体としては痛いというより、息苦しい感じ。 だんだん朝まで楽になってきているが、夜はやっぱり昼間よりは少ししんどくなる。 朝 排泄物がゆるい。ほぼ水だが、まだ、そんなに食べてないので、大丈夫だろう。 ということで、昼からは、軟菜食に昇格。 昼 夕 このまま、回復加速してくれることを願った。

ロボット支援下直腸低位前方切除術後8−9日目、入院10−11日目

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土日は、新しいことが基本起きない。 4月6日 色々ついているのでとにかくめんどくさい。 このめんどくささもあって、 術後あまり動かなかった結果、気持ちが悪くなってしまったと推測している。 でも、少し歩こうと水を汲みに行ったり、意味もなくぐるぐる回ったりした。 ストマパウチの交換もようやくなんとなく分かってきた気がする。 ようやく、体も、シャキッとしてきた。 4月7日 流石に体を拭いて、着替えた。 用意したオムツ使い切った後、リハビリパンツにしていた。まだ、管がついてたし、男はパンツを降ろさずに横から出しておしっこをするのにも便利だったが、汚くなってきたので。 やっと、普通のパンツに履き替えた。 通常のトランクスを履いているが、いやー狭い。 こういう時は男は特にゆるいだるんとした、パンツがいいだろう。 ふと、気づいたが、 右肩が全く痛くない。 それどころか、手を背中に回すと肩甲骨を触れるようになっている。 術前はガチガチに固まっていたし、自分ではどうしようもなかった。 なぜかと考えてみると、全身麻酔によって全身の筋肉が弛緩されたことにより、固まっていた何かが解放されたのであろうか。 最後に、体重測定に呼ばれた。 75.3kg→73.0kg 切った取ったにしては、減ってなかった。 絶食の解除が、ただただ待ち遠しい。

ロボット支援下直腸低位前方切除術後4−7日目、入院6−9日目

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いやぁ~、昨日までの数日間は、そこそこキツかった。 4月2日 手術の影響かな。 今もなくなってはいないが、体を起こして、水とか飲まないと空気を飲む感じになる。 しかし、うまくゲップできない。 その状況で、ゼリーを食べた。 腸の動きが悪かったらしく、トドメだった。 レントゲンを撮りにいく直前に、リバースしてしまった。 備えてたので、上手に器で受けられたが。 レントゲンは車椅子でなんとか行った。 お母ちゃんみたいな介護職員が良くしてくれたのは助かった。 その後、自律神経がバグってたのか、変な汗が出て、ちょっと脱水っぽくもなった。 それにより、絶食が再開。 1日2リットルの点滴と吐き気止めを入れながら、それでもなんとか少しずつ動き始めたら、だんだん楽になってきた。 ストマパウチの交換なども行えるようになってきていたが、ブログ書く余力はなかった。 そして、4月5日に至る。 4月5日 さらに、土日を前に、絶食継続になったので、あと二日食べられなくなった。 口にするのは、薬と水だけ。 そして、その後、昨日の午後から吐き気は落ち着いた。 吐き気止めを入れなくても大丈夫になった。 ようやくスッキリして、今日は普通に動けそう。 腸の動きも再開した。 とりあえず、ひと安心。 元気になってくると、目が冴えて眠れなくなってくる。二晩ほど4時間睡眠が連続。 昼間、ウトウトしてるのが悪いので、我慢せねば。 連続徒歩移動は50mが限界。すぐに息が上がる😮‍💨 今日は距離を延ばすぞ💪 How are you feeling?とインド人も心配しているが、英語を返す気力はないので、ChatGPT に聞いて返した。素晴らしい。

ロボット支援下直腸低位前方切除術後3日目、入院5日目

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 昨晩が一番辛かったかもしれない。 夕方以降で、強力な痛み止めが終わり、痛ければ、錠剤を渡されるスタイルに変わった。 すると、今までは違和感だけだったおしりが、痛く熱い感じ。 10段階で5くらいはあったかも。 カロナール500で、なんとか4くらいにはなってたが、 朝まで、悪夢にうなされたり、息苦しくて、はっと目が覚めたら、看護師に見られてたり。 朝にも痛み止めをもらって、ようやく落ち着いた。 そして、また、ゼリー。お茶ゼリーから病院系ゼリー、ノーマルゼリーの順番が、だんだん美味しくなるので食べやすい。 今日は、朝から慌しい。 うんちを捨てるのを学ぶ。蓋を開けて出すだけ。 回腸ストマは扱いやすいね。 漏れやすいというのもありそう。 そして、おしっこの管を抜き取る。 ドルリンって感じ。 おしりの管が邪魔なので、どうやってするか、段取りを考察する。 ソローリとトイレにいって、ソローリと取り出し、ゆっくりと座る。 勢いよくすると痛みが出ることがあるので、そこもソローリ。 ヘラヘラしながら、不自由を楽しむ。変態である。 お昼もゼリー三種盛り。 動けるようになってきたので、歯を磨く。 そしたら、痛み止めも自分のタイミングで良くなった。 残念なお知らせとしては、まだ、ゼリーが続くらしいということだ。 午後から、立ったり、座ったり、マンネリ化してきたところで、予告どおり、ゼリーが来た。 痛み止めを飲んで、夜にまた飲む計画。 静かな夜だといいな。 明日、ストマ研修とおしりの管がスムーズに終われば、ゼリーもしょうがないか。