直腸神経内分泌腫瘍(NET)経過まとめ
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私の経過:直腸神経内分泌腫瘍(NET)
- 2023. 6.26 健康診断にて便潜血陽性
- 2023.11.27 地元クリニックにて内視鏡検査 大腸ポリープ5個切除(何れも良性)。 K721 内視鏡的大腸ポリープ切除術。別に、直腸粘膜下腫瘍1個検出
- 2024. 1.16 地域がん診療連携拠点病院にて、下部直腸Rb 10mm大の粘膜下腫瘍を切除。手術時間50分。切除標本サイズ25mm×25mm。
K721-4 直腸早期悪性腫瘍内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)。
入院期間5日間(2024.1.15-19)。 - 2024. 2. 1 病理検査の結果、直腸神経内分泌腫瘍(NET G2) Ki-67指数 6%、核分裂像 1、リンパ管侵襲、静脈侵襲、いずれも陰性(ly0,v0)、断端陰性。下部直腸Rb 10mm 肛門から5cmほど。
- 2024. 2.16 追加外科出術を決意
- 2024. 3.29 転移リスクから、直腸切除、リンパ節郭清、および、一時回腸ストマ造設。
K740-2-2 da Vinci Xiによるロボット支援下直腸低位前方切除術。
K726-2 腹腔鏡下人工肛門造設術。手術時間 約10時間。入院期間17日間(2024.3.28-4.13)。 - 2024. 4.25 最終診断。下部直腸Rb 肛門から5cmに原発。直腸神経内分泌腫瘍(NET G2)。切除後の残存直腸(肛門管)2.5cm。リンパ節転移なし。ステージI(T1b/N0/M0)。
- 2024. 6. 3 一時回腸ストマ閉鎖術。K732 2 イ 小腸人工肛門閉鎖術
手術時間 約3時間。入院期間13日間(2024.6.2-2024.6.14) - 2024. 7 排便障害は、ストマ閉鎖後1か月程度で、落ち着きはじめた。一日3回程度で普通の量の便が出るような日も現れ始めた。まとめて出たら、しばらく出ない。
下痢なし、漏れなし、パッドなし。食事はよく噛む。脂っこいのは回避。まだ禁酒中。納豆、ヨーグルト、ヤクルト1000。適度な運動。
いろいろな心情とかを歌作成AI Sunoで歌にしてみてます。プレイリスト - 2024. 8 排便障害は、ストマ閉鎖後2か月程度、多い日もあるが、苦にならない程度になっている。でない日もあるが、ほとんど気にしていない。
下痢なし、漏れなし、パッドなし。食事はよく噛む。偏ったものは回避。アルコールは解禁したが、微量。
納豆、ヨーグルト、ヤクルト1000。適度な運動はできるだけ継続。 - 2024.11.21 ロボット支援下直腸低位前方切除術から6カ月を経過し、造影CT検査、問題なし。排便障害は、もう大きな変化はない。もりもり来る日もあるが、普通の人のおなかの調子が悪い日と変わらない。でない日もあるが、そのうち出ると思って何もせずに様子見ている。3日出ないと注意深く見守り、お腹が張るようなら薬を飲む。
下痢なし。食事、生活ほぼ術前に戻っている。
納豆、ヨーグルト、ヤクルト1000。適度な運動はできるだけ継続。 - 2025.2.17 ロボット支援下直腸低位前方切除術から10カ月を経過し、下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)を実施。前日のピコスルファートナトリウムが原因と思われるじんましんが翌朝に出たが、気にせず実施。腸に炎症らしきものがみられるということで生検となった。結果待ち。腸管洗浄剤:モビプレップの最中にじんましんはひいたが、排便障害は、やはり侮れないと痛感した。水様便は一切がまんできなかったからだ。
食事、生活、体重はほぼ術前に戻っている。納豆、ヨーグルト、ヤクルト1000。週末のランニング的な運動は継続している。 - 2025.2.27 下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)の結果は問題なし。炎症らしきものは生検結果、血液検査の結果から、原因は明確ではないが、ただの炎症で問題なし。