黄斑浮腫まとめ

私の経過:黄斑浮腫治療

2020/11/25 左眼が見えづらくなり、眼科で黄斑浮腫の診断。
投薬で改善せず、総合病院へ紹介された。
そして、詳細な検査を行い、「網膜静脈閉塞症」による「黄斑浮腫」という診断。
そこから、
血管が閉塞することによって増殖する因子、血管内皮増殖因子(VEGF)を阻害する薬剤を眼球に注射して、新生血管の成長を抑える治療
が始まった。基本的には対処療法である。
途中の記録は捨ててしまったが、
アイリーア(G016 硝子体内注射)
による軽快はするが、効果が切れるとする浮腫が盛り返してくる。
うまくいくと、
注射の間隔をあけていっても、浮腫が完全におさまって、その期間が続けば、寛解状態。
再発すれば、また注射する。
ということのようだが、再発を繰り返し、一度も、寛解状態になったことはない。

以降は残っている記録から抽出した。

2022/04/19 アイリーア 2mg(G016 硝子体内注射)
2022/05/19 マキュエイド(G015 テノン嚢下注射)効き目薄
2022/06/22 アイリーア 2mg(G016 硝子体内注射)
2022/07/27 アイリーア 2mg(G016 硝子体内注射)
2022/08/31 アイリーア 2mg(G016 硝子体内注射)
2022/10/05 アイリーア 2mg(G016 硝子体内注射)
2022/11/09 アイリーア 2mg(G016 硝子体内注射)
2022/12/14 アイリーア 2mg(G016 硝子体内注射)効き目低下で薬変更
2023/01/18 ルセンティス(G016 硝子体内注射)効き目薄
2023/02/15 ルセンティス(G016 硝子体内注射)効き目薄
2023/03/01 蛍光眼底造影検査 より詳細な原因を探る(網膜細動脈瘤を検出)

2022年4月ごろから、アイリーアが効きにくくなってきていた。いろいろ試したが改善せず、造影検査で網膜細動脈瘤があり、レーザーで固めることになった。

2023/03/15 アイリーア 2mg(G016 硝子体内注射)
2023/04/19 レーザー網膜光凝固術(K276 網膜光凝固術)網膜細動脈瘤を凝固
2023/07/21 レーザー網膜光凝固術(K276 網膜光凝固術)網膜細動脈瘤を凝固
2023/11/22 レーザー網膜光凝固術(K276 網膜光凝固術)網膜細動脈瘤を凝固
2024/02/07 レーザー網膜光凝固術(K276 網膜光凝固術)網膜細動脈瘤を凝固
2024/03/19 アイリーア 2mg(G016 硝子体内注射)
2024/05/02 アイリーア 2mg(G016 硝子体内注射)

レーザーの後も、黄斑浮腫はなくならないので、アイリーア再開。効き目が戻ったようだったが、費用も高いし、間隔をあけていけるよう、新薬 バビースモ を試す。

2024/08/09 バビースモ(G016 硝子体内注射)効いているが、イマイチ
2024/10/09 バビースモ(G016 硝子体内注射)効いているが、イマイチ

効いてはいるが、効果が薄く、アイリーアより効かなかったので、アイリーアに戻す。

2024/12/09 アイリーア 2mg(G016 硝子体内注射)よく効いていた
2025/02/07 アイリーア 2mg(G016 硝子体内注射)1か月後、ほぼ寛解?ということで、3か月周期にチャレンジ。
2025/05/07 アイリーア 2mg(G016 硝子体内注射)



コメント

このブログの人気の投稿

大腸内視鏡検査で、直腸にカルチノイドがあると言われたら

直腸NET 内視鏡で切除した結果が出たら

診断書と保険の給付