結果発表ぉ〜みたいなバラエティな感じじゃなかった
2024年2月13日時点での振り返りのつづき。
この日は、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)にて、直腸NETを切除して、病理検査の結果を聞いた。
何も考えていなかったので、事前に調べるとか全くしていなくて、ほぼ、無知な状態で話を聞いたこともあるし、おそらく、動揺があったのだろう。細かいところの描写はあいまいだ。もしかしたら、話を盛っているかもしれない。
主治医が言ったのはこんな感じ。
「直腸の10mm大の粘膜下腫瘍でしたけど、病理検査の結果は、やはり、神経内分泌腫瘍 NET で、Ki-67 6%でしたので、G2ということになりますね。
大きくはないし、造影CTの転移も見られていないので、少し意外でしたが。。。
核分裂の値は。。。。
この病気は、希少な腫瘍で未だデータが少ないですが、ガイドラインがあり、それに従えば、追加で直腸とリンパ節切除が標準的な推奨されている治療になります。 」
申し訳なさそうにされても困るけど、よどみなく説明。
これが、インフォームドコンセントというやつか。
あとから思うこととしては、知識がないから割と重要なことが聞けていなかったということ。そして、割とどうでもいいことを聞いている。
手術しなかったら、どうなるのかと問えば、経過観察。
経過観察で転移がわかったらどうなるかと問えば、取れれば取るし、取れなければ化学的な治療になっていく。と。
そりゃそうだろうね。ということしか聞けなかった。知識がなかった。
「肛門が近くなければ、手術を勧めるが、肛門がある程度近いので、人工肛門のリスクが懸念ではありますね。
個人差はありますが、排泄障害も出ますし。。
院内のカンファレンスで外科の先生とも会話したところでは、おそらく、人工肛門は無しでいけるのではないか。ということでしたが。」
なるほど。。やるのかやらないのか、どっちか、決めないとダメってことね。
「一度、外科の方でも話をしてもらった方がよいと思いますので、次回、外科を予約しましょう。同じ日に、内科の方にも予約をいれておきます。外科の方で話をしてもらって、手術に向かうということであれば、そこからは外科の担当になりますから。。云々。。」
話はもう、耳に入ってこない。
次回までにいろいろ調べて行って、外科と話はするが、究極の選択 をしなきゃいけないのか。えらいことになったな。
語彙力ないから、表現のしようがない。
言葉では言い表せない感じで、帰路についた。
頭の中は、いろんな考えや、想像がぐるぐるまわっていた。
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