入院2日目。内視鏡的粘膜下層剥離術。

 2024年2月12日時点で振り返る続き。

入院2日目。今日は、手術本番ということで、朝からあわただしいが、やることは、大腸カメラのヘビーバージョン。
術式は、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)だ。
薬剤で浮かせて剥離して切除という感じらしかった。

まずは、朝から下剤を飲む。
前にも書いたが、嫌いな味ではないので、苦も無く、終了。
幸いにも、個室なので、トイレも部屋についていて、楽だった。
途中で、掃除の人が、看護師さんが見に来る前にトイレを開けようとして、あぶない場面があったが、腸内はきれいになった。

いよいよである。

予告はされていたが、おしっこの管を入れられた。
これは恥ずかしいし、入れるとき痛いし、後は変な感覚。
点滴もつけられて、歩いて、手術室へ移動。

台に横になってからは、あまり覚えていない。
鎮静剤で、ぼーっとしている間に、終わった。

覚えていることは、
途中で、寝返りを言われたことと、
終わった後、「起きてるね、取れましたよ。」と、取れたのを見せてくれたが、眼鏡はずしているから、ぼけぼけで全く見えなくて、笑ったことと、
ベッドのまま、運ばれている感じだけ。

次に気づいたときは、個室生活は終わって、4人部屋の端っこで上を向いて寝ていた。

とりあえず、無事に終わった。


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