ブリストル便性状スケール

10月2日。曇り🌥️ 閉鎖後121日目。
💩の性状を評価する指標があって、「ブリストル便性状スケール(Bristol stool scale)」という。
ワンチャン、💩ブリブリと、Stool(大便)から作った和製英語 だったりするのかな?
と小学生並みのボケが脳裏を駆け巡ったが、そんなことはなかった。
偶然にしてはよくできているが、イギリスにブリストルという街があるのだ。
  • ブリストル便性状スケール|Wikipedia
    ブリストル王立診療所大学医学部のStephen LewisとKen Heatonによって英国で初めて開発・提案され、1997年にScandinavian Journal of Gastroenterology誌に臨床評価ツールとして提案された。
💩の7段階は次のとおり。(子供用は、5段階らしい)
  1. 木の実のようなコロコロした固い便(通過しにくく、黒くなることがある)
  2. ソーセージ状ではあるがゴツゴツした固い便
  3. 表面にひび割れのあるソーセージ状(黒くなることもある)
  4. ソーセージやヘビのように滑らかで柔らかい(平均的な便)
  5. 柔らかい小塊で、形がはっきりしている
  6. 小片が混じって周囲がデコボコした泥状の便(下痢気味)
  7. 全体が水様で固形物がない便(下痢)
1と2は便秘、3と4は普通、5は食物繊維の不足だが、正常な範囲、6と7は下痢だ。

直腸がない今、あまりまとまらないから、3とか4でも、ソーセージ状にはならない。
私の場合は、3だと思うが、丸い、玉こんにゃくのような丸っこい💩
全体的にコロコロしているから、固いかどうかが、形状からは見分けがつかない。
だから、1や2の「かため」を記録するかどうかについては、おしりを通過する感覚と、出た後のゴツゴツ感で判断している。

最近の傾向としては、
ほぼ、3(かため だが普通)で、たまに、2(ゴツゴツ)かな。

ストマ閉鎖直後は、長い便秘を経て、たまった💩が、下剤で4のへびがにょろ~と出たが、その後は、ぶつ切りで、長いのが出たことはない。せいぜい、3~4cmくらい。

3(かため だが普通)>2(ゴツゴツ)>4(普通)>5(やや軟)で、下痢は、一度もない。

記録につかっている、アプリ「ぴよログ」は、赤ちゃん用なので、かため、ふつう、やわらかめ、下痢の4段階しかないので、
  • かため(ブリストルの1と2)
  • ふつう(ブリストルの3と4)
  • やわらかめ(ブリストルの5、6)
  • 下痢(ブリストルの7)
のつもりでつけている。
でも、最近まで、2と3の境目があいまいだった。
軟らかくなることがあんまりないので、4と5の境目もあいまいだ。

目指すところは、短くてもいいから、少しはつながって、まとめて出ること。だな。

コメント

このブログの人気の投稿

大腸内視鏡検査で、直腸にカルチノイドがあると言われたら

直腸NET 内視鏡で切除した結果が出たら

診断書と保険の給付