実践英会話w

来日したときに、毎回メシ行く、社内でも知る人ぞ知るインド人がいる。
Mr.10kmと名付けてくれたヤツだ。

ヤツは、いつも、マスター(師匠)のように、

「おまえは、こうだから、こうしたほうがいいぞ。」

って感じで、いろいろ親切に教えてくれる。

英語ができない人ほど、うまくかみあわないので、「わかってるって。」ってことでも、しつこく言ってくるし、茶化したり、キツいいじりしてくることもある。

だから、仕事上はうざがって、嫌がる人も多いヤツなのだが、自分としては、楽しんでいる。


そんな彼は、毎回、来日した時は、メシに誘ってくるが、断ったら、うざいイジリをしてくる。

だから、先手を打って、

「次回来た時は、メシ行けないかもしれないよ。かくかく、しかじか。連絡つかなかったら残念がるだろうから、先に知らせておくよ。」

と、メールしておいた。

今日までレスが無かったが、「今、時間ある?」とコールしてきた。

なんて言い出すかと思っていたが、「メール返すか、コールするか、どう反応するかめっちゃ悩んだ。」とか言いつつ、いろいろアドバイスしてくれた。

英語のせいで話半分だけど、たぶん、新しい話はなかったし、食物繊維を取れよ。とか、まぁ、この手の病気になると、当たり前の話でもあった。

でも、連絡くれて、気にかけてくれるんだから、うれしいし、いいヤツだと思っている。
心の底から嫌がっている人もいるけど。

それにしても、ひさびさに、一生懸命、英語話した。

「なんで、見つかったの?」

便潜血陽性だったんだよね。ってなんていう?

「Poop blood test was positive in the annual health check.」
「あーなるほど。典型的な検査だな。誰も stool は見たくないけど、日ごろから、食べたものに対して、stoolの色とか形とかチェックしておかないとダメだよな。」

stool(排泄物)っていうのか。poop(うんち)とshit(くそ)しか知らんがな。

DeepLに聞くと、fecal(糞便)って単語もあり、「I had a positive fecal occult blood test.」ってなった。便の隠れた血のテストということか。なるほど。

語彙がお子様並みなので、師匠と弟子の会話というのは、かっこつけすぎで、ホントは、大人と子供の会話 みたいになるのだ 笑

英語できないせいで、こういうのもおもしろいのだが、できる人はこういうのがないから、ヤツのことはうざいだけになるのかな。

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