左眼の検診

今日は眼科の検診に行ってきた。
直腸と同じ病院なので、慣れたものだが、眼科は患者が多い。

かなり、途中の待ち時間が長かった。

先日、突然、病院から電話があり、金曜の予定が、今日に繰り上がった。
眼科の方は、今月中、そのほかの日程も調整が難しそうであったので、直腸の日程と絡めると、次の治療計画の調整が難しいことになるかもしれなかった。

以前にも書いたが、経過が横ばいだと、同じ治療が続くことになるのだが、直腸の方の経過は読めないので、何かするとしたら、直腸の入院までの数週間に詰め込むしかない。

今日のステータス

自覚症状としては、左眼中央上部、に眼鏡に水滴がついたかのような、にじみとゆがみがあり、それと、ここまでのレーザーによるものかどうかは明確ではないが、ボケてきた兆候が見られる。

老眼は人並みだが、強めの近眼なので、眼鏡をはずせば、マクロレンズなのは、変わらず。眼の状態がこんなだと、眼鏡を作りたくても、躊躇する。薄型レンズは、何万もかかるからだ。ほんとは、もう少し、近距離にあわせた眼鏡が欲しいのだが。

2月に、4回目かな?のレーザー治療をした経過を見る。

眼底検査の結果は、網膜の断面映像は、レーザー前と今日とでほとんど差が無かった。ほとんど、黄斑部周辺の浮腫は変わっていなかった。
前回のレーザー前後では、効果が見てとれたので、これ以上やっても、網膜を痛めつけるだけなので、レーザーは、ここでひと区切りとして、もう一度、抗VEGF薬を試したほうが良いだろう、1年ぶりくらいなので、効果が戻っているかもしれない。とのことだ。

抗VEGF薬は、数年の間、数か月おきに続けて、一時は効果があったが、抗体ができたのか、効き目が薄れていったため、レーザー治療に切り替えて、今に至る。

左眼が見えなくなる前に、終わればいいのだが。

網膜黄斑部の浮腫、変性で一般的になってきている、G-016 硝子体注射は、日帰り手術的な流れで行われ、3割負担で、1回2-4万で、何回もすることが多いので、従来の網膜レーザー治療より、金銭的負担がかなり大きいが、手術給付金の適用にならない保険が多い。レーザーは、細胞が当てたところのヤラレルので、注射で効果があるなら、そちらが優先される。

今後の計画

直腸の件を、先生に話して、どうすればよいか尋ねた。

同じ病院で、見られるようになっているようだが、普段見ないところのようだ。言わないと認識してもらえない。

「そういうことなら、それより前に、やりましょう。その後は、一応、予約は入れておくので、難しそうであれば、日程をずらしてください。よろしいか?」

さすが、この病院の眼科のトップは、決断が速い。

よろしいか?は口癖だが、よろしくないとは言えない雰囲気がある。
ただ、レーザーで、もうちょっと痛めつける以外には、抗VEGF療法しか方法がないと理解しているので、仕方がない。

日程が過密になってきた。

抗VEGFの硝子体注射は、3日前から抗菌目薬を差し、硝子体注射後、お風呂禁止、翌日の朝まで眼帯、診察後から、抗菌目薬再開、3日後まで。という流れ。
その間に、直腸の件で、MRIが予定されている。

直腸をやる前に、あと3回は病院に行くことになるのだ。

進学、進級、家族も大変。いつになく、あわただしい、年度末、年度始めが確定した。

妻がいつでも前向きな人であることが救いだ。

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