硝子体注射のフォローアップ

これまでの経緯

始めは、なんか見えづらいな。という感じで、片目ずつ見ると、明らかに左眼の世界は歪んでいた。かかりつけのクリニックでは、精密な検査ができないので、大きい病院へ紹介という形で、今の病院にかかっている。

結果として、直腸NETでもお世話になることになったが、眼科で通っていたことで、雰囲気もわかって、結果論だがいい選択だったと思っている。直腸NETについては、選ばなかったもう一方の病院は2つの病院を統合する計画の最中にあり、その計画が遅れていて、少しもめているようなニュースが流れている。

さておき、治療の経緯は「黄斑浮腫まとめ」に書いているが、一貫して、黄斑浮腫という、網膜がむくんで、左眼で見える世界が歪んでいるという状況は変わっていない。その浮腫を取るため、硝子体注射を症状にあわせて続けている。現状では、視力を悪化させない治療方法としては、それしかないと理解している。
しかし、1回4-5万(3割負担)。お財布にやさしくはない。

前回注射のフォローアップ

今日は、前回(2025/05/07)アイリーア 2mg 硝子体内注射から、約2週間。
その前は約3か月間隔をあけている。

左眼の状況は、そのときどきの状況とか見るものによって、気になる時もあれば、気にならないときもあるが、前回診察で一番浮腫が減っていた時に比べると、明らかに見えづらい。

眼圧測定は、問題なし。
視力測定は、左眼はちょっと見えづらいのだが、歪んでいるポイントをずらすと見えることは見えるので、視力自体は大きく下がってはいなかった。
OCT(光干渉断層計)検査などの眼底撮影。詳しく調べてはいないが、3つの装置で撮影される。一つだけ、おそろしくまぶしいやつがある。年々、装置が進化して、少しくらいまばたきしても大丈夫になってきている。画像の方は、やはり、前回はほぼ平坦だった網膜が、もりあがって水が溜まっていた。見た感じ、1回の注射ではおさまらなそう。

診察の結果、予想通り、3か月間隔では間が空きすぎとの見解で、

「次は2.5か月間隔にしてみましょう。」

いや、無理だろ。と思ったけど、やってみないとわからないので、黙って聞いた。
たぶん、主治医も様子を見ようと思ったのだろう。
日程を確認すると、次回注射💉は、2025/7/22 となっており、同じ日に注射の前に、主治医の診察が入れられていた。
おそらく、2.5か月の状況を見て、さらにその先の注射💉も予定した方がよさそうだと考えたと思われる。

眼科の主治医は、言葉少なめだ。
こちらから突っ込まないとあんまり解説はしてくれない。
でも、まぁ、長い付き合い。だいたい雰囲気はわかっている。
それに、間隔を縮めても、出費はかさむし、薬の耐性がついて、効かなくなってくるので、いいことはないので、絶妙な間隔を見る必要があるし、どうしようもない。

まぁ、まだ、選択肢があるからイイか🦑

この硝子体注射💉では無理になったら、左眼は終わるしかないから。

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