大きな病院の初回

今は、2024年2月10日。まだ、現実に追いついてない。振り返りながら当時の日付で書いている。

クリニックから紹介された翌週。大きな病院の初回。
眼科で何度も来ているので、迷うことはないのだが、消化器内科としての初回。

若手ではなく熟練の風格のある先生登場。
説明は、クリニックと概ね同じ。
現時点では、直腸粘膜下腫瘍。ただし、おそらく、神経内分泌腫瘍 だろうから、取りましょうね。と。

それでも、まだ、そんなに深刻とは思っていなかったのだが、振り返ってみると、ここから徐々に雰囲気が変わっていってたかもしれない。

手始めに、まずは、造影CT検査をする。と言い出す。
どうやら、神経内分泌腫瘍は進行はゆっくりだが、リンパ節などへの転移がまずいらしい。
(今は、いろいろ調べたからわかるが、この時は、事の重大さを理解してなかった。)

眼科で、蛍光眼底検査という、蛍光ペン色の造影検査は受けたことがあるが、そんなものだろう。と思いながら、造影CTの予約をして帰った。


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