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クリスマスにCT検査結果を聞く

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2024年2月11日時点での振り返り。当時の日付で書く。 前の週に受けた、造影CTの結果とその後の展開を聞きに行く。 結果が良くても、内視鏡で切除するというのは確定しているので、心境としては虚無。 この時点でも、取ればいいくらいに思っているので、深刻さはなく、調べてたりもしていない。 おそらく、主治医も、どちらかといえば、内視鏡で切除して、経過観察のパターンだろう。と予想していたと思われる。 結果として、この時点では、 10mmの直腸粘膜下腫瘍、神経内分泌腫瘍の疑い(たぶん、濃厚) CTには転移らしきものは見られなかったので、 術式としては、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)で切除することとなった。 1/15~入院。通常、4泊5日程度とのこと。 ここで1つ。不安になったことがあった。 入院と入院中の流れについての説明を受けた際、事前説明の紙の片隅に小さく、病名的には早期大腸がんとあったのだ。 取れば大丈夫系の腫瘍と解釈していたので、その仲間なのだろうかな。 と思っていた。

造影CT検査

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今は、2024年2月10日。まだ、現実に追いついてない。振り返りながら当時の日付で書いている。 前の週に予約した、造影CT検査を受けた。 造影剤を途中で注入されながら、撮影されるCT検査だ。 撮影する体の部位によって、向きは変わると思うが、このいらすとやの挿絵とは違って、足からトンネルに入っていく感じだった。 注射で造影剤が注入できるようにしておき、途中で、注入される。 造影剤が入ると、胸のあたりが熱く感じるが、落ち着いてじっとしておけ。ということで、言われるがままになるだけで、すぐ終わった。 終わった後は、しばらく待機で、造影剤で具合が悪くならないか、様子見になるが、静かに座っておくだけで、終了。 造影剤は、おしっこで出さないといけないので、割とすぐ、水やお茶を500ml飲んで、その後も多めにとるように言われる。 蛍光造影剤の時は、おしっこが蛍光ペンの黄緑色のインクのような色になってわかりやすかったが、この場合は、色に影響がないので、水のやめどきがわからない。 一日、水分多めに過ごした。

大きな病院の初回

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今は、2024年2月10日。まだ、現実に追いついてない。振り返りながら当時の日付で書いている。 クリニックから紹介された翌週。大きな病院の初回。 眼科で何度も来ているので、迷うことはないのだが、消化器内科としての初回。 若手ではなく熟練の風格のある先生登場。 説明は、クリニックと概ね同じ。 現時点では、直腸粘膜下腫瘍。ただし、おそらく、神経内分泌腫瘍 だろうから、取りましょうね。と。 それでも、まだ、そんなに深刻とは思っていなかったのだが、振り返ってみると、ここから徐々に雰囲気が変わっていってたかもしれない。 手始めに、まずは、造影CT検査をする。と言い出す。 どうやら、神経内分泌腫瘍は進行はゆっくりだが、リンパ節などへの転移がまずいらしい。 (今は、いろいろ調べたからわかるが、この時は、事の重大さを理解してなかった。) 眼科で、蛍光眼底検査という、蛍光ペン色の造影検査は受けたことがあるが、そんなものだろう。と思いながら、造影CTの予約をして帰った。

結果発表ぉ~

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(今は、2024年2月10日。思い出しながら当時の日付で書いている。) 2023年12月11日。この日、大腸内視鏡検査の結果を聞いた。 大腸ポリープが5個もありました。10年の間によくもまぁこんなに育ったものだ。 「5箇所については、きれいに取りましたので、問題ありません。それらの病理検査も特に問題ありません。良性の大腸ポリープでした。」  だが、問題なのは、残り1つ。 「直腸の1つは、粘膜下腫瘍、おそらく神経内分泌腫瘍、昔は、カルチノイドと呼ばれていたものだと思われます。これは取れないので、大きい病院を紹介しますので、そこで取ってもらってください。病理検査の結果次第ではありますが、小さいので、おそらくは内視鏡で取れば大丈夫な可能性が高いです。」 はっきり悪性度はわからないので、この時点でも実感はなかったし、取ればOKなんだろうと思っていたから、ただ単に、面倒なことになったくらいにとらえていた。 10年前の結果の紙を見つけたので、この時、医師に見せたら、解像度が低い印刷した画像なので正確ではないかもしれないが、最後に残った1つは、10年前残していたやつではないか。とのことだった。 病院は、実は、ずいぶん前から、左目に黄斑浮腫(網膜がむくんで、視界の一部がゆがんだりぼけたりする)があって、大きい病院で治療中だったので、同じところを紹介してもらった。 ただただ、残念としかいいようがない。 アラフィフはまさに人生の折り返しか。急に病院通いが増えてきたな。と思いながら、自転車を走らせていた。